【板金・溶接業者様必見】ホンダ社食カレーうどん食べ比べから学ぶ、ものづくりの多様性とこだわり
ものづくりだより289号
【はじめに】
本日は、少し趣向を変えて、私が先日体験した「伝説のHONDA社食カレーうどん食べ比べ」についてご紹介したいと思います。ホンダの各事業所で長年愛され続けているこのカレーうどんには、単なる社員食堂のメニューというだけでなく、ものづくりに対する深いこだわりや、お客様を大切にする精神が垣間見えるように感じました。板金加工や溶接の業者様にとって、一見関係のない話に思われるかもしれませんが、その背景にある考え方は、私たちのビジネスにも通じるものがあるのではないでしょうか。この記事を通して、少しでも皆様の業務や今後のビジネス展開のヒントになれば幸いです。
【各事業所のカレーうどん体験】
- 栃木研究所のカレーうどん
栃木研究所ポーク味のカレーうどん 見た目は辛そうですが甘味があるカレーうどん
栃木研究所のカレーうどんは、見た目は濃い色をしていますが、実際に食べてみるとさほど辛くはなく、むしろほんのりとした甘みが感じられる、どこか懐かしい味わいでした。
- 埼玉製作所のカレーうどん
埼玉製作所のカレーうどん ピリッと辛めです。
埼玉製作所のカレーうどんは、一口食べるとフルーティな風味が口いっぱいに広がり、後からくるピリッとした辛さがアクセントになって、非常に個性的な味わいでした。
- 熊本製作所のカレーうどん
熊本製作所のカレーうどんは、かつお出汁がしっかりと効いた、まろやかで優しい味わい。関西の方にも馴染みやすいかもしれません。
熊本製作所のカレーうどんは、かつお出汁の風味が豊かで、非常にまろやかな口当たりでした。これは、出汁の文化が根付いている関西の方にもきっと好まれるだろうと感じました。
【味の違いから見えてくるもの】
同じ「ホンダカレーうどん」という名前でありながら、これほどまでに味が異なることに驚きました。各事業所の地域性や、そこで働く人々の好みに合わせて味を調整しているのかもしれません。これは、私たちの板金加工や溶接の仕事においても、お客様の多様なニーズに合わせて、柔軟に対応することの重要性を示唆しているのではないでしょうか。
【「名物にうまいものなし」は本当か?】
「名物にうまいものなし」という言葉がありますが、今回のホンダカレーうどんは、決してそうではありませんでした。それぞれの事業所のこだわりが詰まっており、どれも非常に美味しくいただきました。この経験を通して、私たちは、お客様にとって本当に価値のあるものを提供するためには、細部にまでこだわり、情熱を持って取り組むことが大切だと改めて感じました。
【まとめ】
今回のホンダ社食カレーうどんの食べ比べを通して、単に美味しい食事を楽しむだけでなく、ものづくりに対する姿勢や、お客様への想いを改めて考える良い機会となりました。各事業所の個性豊かなカレーうどんのように、私たちもまた、お客様の多様なニーズに応じた、高品質な板金加工・溶接技術を提供することで、ビジネスに繋げていきたいと考えております。もし、弊社の技術にご興味をお持ちいただけましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
株式会社上村製作所
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