薄物から厚物まで、プロの技術で応える
ものづくりだより531号(製作事例)おはようございます。株式会社上村製作所の上村昌也です。「ステンレス製のトレーを作ってほしい。部品を入れるので、絶対にオイル漏れが起きないように気密溶接で。」今回のご依頼は、SUS304 t=1.5mm、サイズは550×360×180のオイル
ものづくりだより530号(製作事例)おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。「強固な溶接も、最後の一本のボルトが締まらなければ台無しになる」――現場ではよくある話です。ルーフボックスのように走行風を受け続ける機材は、最後は締結(ボルトの軸力)で安全性が決まります。今回は
ものづくりだより529号(製作事例)おはようございます。株式会社上村製作所の上村昌也です。分解・調整の現場で、いちばん怖いのは「うっかり付いた一筋のキズ」です。外観品なら当然NGですし、アルマイト・塗装品なら再処理が発生します。さらに厄介なのは、キズが「クレームの火種」として後工程に
「段取り担当が変わったら、治具の再現が取れなくなった」――試作スケジュールの中盤でそれが起きると、データの連続性が崩れ、前工程の検証からやり直しになります。段取りが属人化している現場では、精度は"職人の体調"に左右されます。それは技術的な問題ではなく、仕組
ものづくりだより527号 特別編(働き方改革)おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。「道具が変われば、意識が変わる」事務所のデスクに鎮座するパソコン。かつては仕事の必需品でしたが、同時に私から「思考する時間」を奪う魔物でもありました。60代を迎えた
チタン薄物板金の溶接加工依頼|千葉の製造装置メーカー様と5年継続の理由ものづくりだより526号おはようございます。京都の溶接管理技術者、上村昌也です。「チタンの薄物板金、どこに頼めばいいのか分からない」「見積以前に、そもそも断られた」製造装置メーカー様から、こうしたご相談は珍しく
ものづくりだより525号おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。先日、みやこめっせで開催された京都銀行様主催の「2026年新春経済講演会」に参加してきました。安井京都銀行頭取のご挨拶ののち、講演第一部は「2026年 日本経済の展望」として東京大学名誉教授 伊藤元重氏、講
ものづくりだより524号(社長コラム)おはようございます。株式会社上村製作所の上村昌也です。「上村製作所には、なぜか溶接工学の専門家がいる」最近、大手メーカーの設計者様から、そう驚かれることが増えました。私は現在、国際溶接プラクティショナー(IWP)という資格を保有してい
ものづくりだより 第523号|2026年1月1日旧年中は格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございました。本年も皆さまのご多幸とご健勝を心よりお祈り申し上げます。2026年も、京都府八幡市より「ものづくり」の熱い想いをお届けいたします。板
2025年もありがとうございました|上村製作所 年末のご挨拶ものづくりだより522号(ご挨拶)工場前に設置した門松と「2025年もありがとうございました」の看板。今年もご愛顧に感謝申し上げます。本年も格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。株式会社上村
突然ですが――AF計を付けようとして、「フロントパイプに穴を開けて大丈夫なのか」と不安になったことはありませんか。排気系は熱・振動・漏れの影響が大きく、施工の仕方次第で愛車の寿命が変わります。「外側のビードが綺麗ならOK」ではなく、見えない裏側の品質こそが長期使用の明暗を
【GPT-4の丁寧さ、やっぱり捨てがたい】米国ではGPT-4o復活、日本では使い方を再考する時ものづくりだより521号(AIとの付き合い方を考える)おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。今回は少し趣向を変えて、ChatGPTとの付き合い方についてのお話です。
WordPress設定が保存できない原因と対処法|さくらレンタルサーバーWAF誤検知をログで特定した事例ものづくりだより520号おはようございます。京都の溶接管理技術者、上村昌也です。今回は、当社Webサイト(WordPress)で実際に発生した「管理画面の設定が保存
ものづくりだより519号おはようございます。京都の溶接管理技術者の上村昌也です。アルミ厚物溶接でよくいただくお悩みアルミの厚物溶接は、対応できる加工会社が限られる分野です。 「60mmクラスの厚みになると歪みや割れが心配」 「サイズが大きくて、治具や設備が
【小ロット板金の相談がしづらい理由】たった一度の訪問が仕事につながった“町工場のリアル”|関係性が生む非価格競争力ものづくりだより518号おはようございます。京都の溶接管理技術者 上村昌也です。小ロット板金は「頼みにくい」「断られそう」「迷惑では……」という声を多くいただきま