板金加工

板金薄物容器でも全周溶接も可能ですよ

SPCC T=1.2mm 板金カバー

 

07.14.2020 ブログアップデート

おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。
薄物板金加工品のご紹介です。容器なので全周溶接が基本です。

しかし溶接工程を増やすと歪みがすごく発生し、ベコベコになり
商品価値がなくなります。よってなるべく曲げ工程を多くして方が
溶接変形を抑えられコストも下げる事ができます。

無理をしてでも曲げ工程にて製作した方が仕上がりも綺麗です。

しかし展開及び曲げ工程が複雑になりますが、そこは得意なところです。
稜線を曲げ工程にして極力溶接工程を少なくして結果
溶接変形を低減できました。

SPCC T=1.2mm W=580 D=540 H=280

カバー
板金カバー
板金カバー
板金カバー全周溶接品


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