超ジュラルミン鍛造ホイール ( mf-tokyo2019-bbs)

おはようございます溶接管理技術者の上村昌也です。

07.31.2020 ブログアップデート
01.06.2020 ブログアップデート

mf-tokyo2019-bbs

 

MF-TOKYO 2019 で非常に興味を持った出展者さんがありましたので
営業の方にひつこく聞き取りをしました。

油圧プレスメーカの小島鐵工所さんです。弊社では使わない
とてつもなく大きいプレスです。

実はここのプレスを使っているユーザーさんが著名な
BBS ジャパンさんなんです。

福井県にあったワシマイヤーから事業を引き継いだ会社がBBS Japan です。

ワシマイヤーのグループ企業である、小野ホールディングスが会社更生法を
適用したのを期に、
設備と人員をそのまま引継、富山県の前田工繊の
完全子会社になっています。



ちなみに本国ドイツBBSも倒産しています。

技術があっても販売力がなかったのが最大の原因でしょうか?
他のケースでもよくありますね。比較がおかしいかもしれませんが
伝統産業と言われている、ものづくり企業にもよく見られます。

やはり販売が大切なんですね。


または、経営者が事業の多角化で失敗したとかどちらかと考えます。
技術力が非常に高い会社なので存続していってほしいですね。



実際に製造工程の一部を映像で紹介されていて展示時品もあり、

じっくり見学できました。

それにしてもBBSのホイルは美しい!!

mf-tokyo2019-bbs
mf-tokyo2019-bbs
BBS

よくわからないのが鍛造後の写真と中間仕上げの写真の間にスピニング加工が
入るはずなのですが、ここでは紹介されていませんでした。


プレス屋さんなので関係がないかもしれませんが、完成品ができるまでの
流れを理解する上では、『スピニング』の工程がどのようにして、薄く伸ばされていくのか、
知りたいところです。ここの工程がきっと公開できないノウハウがあるのでしょう。



このページの内容と合わせて、参考になるおすすめコンテンツ




材料にはアルミニウム、超超ジュラルミン、マグネシュウムが使われ

順番に価格も上がっていきますね。BBSのホイルは工業製品の
枠を超えた芸術品ですね。


コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。