溶接管理技術者経営ブログ

リン脱酸銅パイプ溶接

ものづくりだより297号
おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。

今日のご紹介はリン脱酸銅(C1220)パイプ溶接品です。

材料
リン脱酸銅(C1220)φ50×1.5mm
無酸素銅(1020)T=1.5mm

要領はパイプを45°切断後1.5mmのプレートに
タップ溶接を行いました。

この作業は材料が薄いのでものすごく切断しにくい代物です。
メタルソーで慎重に作業を進めました。

リン脱酸銅は溶接時に水素脆化をおこす心配のない
材料です。よって
溶接接合を可能とする材料として
しられています。

 

溶接後、焼け処理除去の酸洗いをしまして
変色防止のため
写真のように、アルゴンガスを注入しました。

大気により銅の表面が酸化を起こすのを防ぐための処置なので
お客様のもとへ、届くまでは変色の心配はありません。
特に変色については要求させていませんが、この手間をかける
ことにより
商品価値の上がりますね。

 

 

 

 

 

 

 

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