ものづくりだよりBLOG

【無酸素銅C1020溶接のプロが解説!高精度板金加工と歪取り技術で高品質製品を実現】

【無酸素銅C1020溶接のプロが解説!高精度板金加工と歪取り技術で高品質製品を実現】ものづくりだより64号【はじめに】おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。今回は、無酸素銅C1020を使用した板金溶接加工品について、弊社の高度な技術と経験を交えながらご紹介します。この

【無酸素銅C1020溶接】気密性と変形抑制の法則|高品質チャンバー製作の技術

【無酸素銅C1020溶接】気密性と変形抑制の法則|高品質チャンバー製作の技術ものづくりだより63号【はじめに】おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。最近、無酸素銅C1020を使用した溶接加工品の製作依頼やお問合せが増えてきています。今回は、気密性と変形抑制が求められる

【高精度実現】SUS316L高真空チャンバー製作の全工程を徹底解説

【高精度実現】SUS316L高真空チャンバー製作の全工程を徹底解説ものづくりだより62号【はじめに】おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。今回は、SUS316L材を使用した高真空向けチャンバーの製作事例をご紹介します。高品質な真空チャンバー製作において、弊社の技術と経

溶接学会誌は溶接を携わる人にとって必読書

おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。溶接学会誌のご案内です。機関紙ですが、年間10冊前後発刊される大変内容の濃い冊子です。溶接学会員に配布される冊子で、溶接に関するあらゆる事が研究者の方々が発表されています。もちろん学術誌のため、専門用語

【直流アーク溶接必見】レアアースタングステン電極で溶接品質UP!おすすめ電極も紹介

【直流アーク溶接必見】レアアースタングステン電極で溶接品質UP!おすすめ電極も紹介おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。今回は、TIG溶接における【タングステン電極】の選び方について解説します。特に、直流アーク溶接において、【レアアースタングステン電極】がなぜ推奨されるのか、その理由

直流溶接の切り札!ランタンタングステン電極の魅力と活用法 – 30年の経験から語る

直流溶接の切り札!ランタンタングステン電極の魅力と活用法 - 30年の経験から語るおはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。今回は、私が30年近く愛用しているランタンタングステン電極についてご紹介します。高価ながらも優れた性能を持つランタンタングステン電極は、直流溶接において非常

純タングステン電極の特性と使い方 – 溶接管理技術者が解説

純タングステン電極の特性と使い方 - 溶接管理技術者が解説おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。今回は、TIG溶接で使用する【純タングステン電極】について解説します。アルミ溶接における純タングステンの役割と、正しい使い方を理解しましょう。【純タングステン電極】とは?タ

TIG溶接の万能選手!セリウム入りタングステン電極「セリタン」徹底解説 – 溶接管理技術者が教える

もっともスタンダートなセリウム入りタングステン!おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。今回は、TIG溶接で最もスタンダードな電極である【セリウム入りタングステン電極】(通称:セリタン)についてご紹介します。セリタンは、その使いやすさとコストパフォーマンスの高さから、多くの溶接現場で愛

トリタン再評価!TIG溶接の選択肢を広げる、その特性と注意点

ものづくりだより56号おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。今回は、TIG溶接で使用されるタングステン電極棒の一種、トリウム入りタングステン(通称:トリタン)について解説します。かつては主流であったトリタンですが、放射性物質を含むことから敬遠される時期もありました。しかし、近年、その優れ

【働き方 21世紀型の条件】

おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。【働き方 21世紀型の条件】と題して日経新聞コメンテーターが解説をしておられました。 トランプ大統領が製造業を自国内に集める雇用政策は20世紀型で古い。 自動車の組立や建設、倉庫、レジ係などは自動化が進み雇用の本命にな

【TIG溶接】アルゴン+ヘリウム混合ガスの効果と活用法!深溶け込みと高品質溶接

【TIG溶接】アルゴン+ヘリウム混合ガスの効果と活用法!深溶け込みと高品質溶接ものづくりだより52号おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。今回は、TIG溶接におけるシールドガス「アルゴン+ヘリウム混合ガス」についてご紹介します。【アルゴン+ヘリウム混合ガスとは?】

【TIG溶接】アルゴン+水素ガスでひずみ低減とスピード向上!高品質溶接の秘訣

おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。今回は、TIG溶接におけるシールドガス「アルゴン+水素混合ガス」についてご紹介します。【アルゴン+水素混合ガスとは?】不活性ガスのアルゴンガスに、可燃性ガスの水素ガスを3%~5%混合したシールドガスです。【用途】 (SUS304、SU

【MAG溶接】CO2ガスの特徴と活用法!溶接管理技術者が解説

おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。今回は、MAG溶接におけるシールドガス「CO2ガス」についてご紹介します。【CO2ガスとは?】活性ガスの炭酸ガスです。半導体分野やアーク溶接用に使用され、ドライアイスの原料にもなります。【製造方法】工場から排出されるガスを回収・生

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