直流溶接の切り札!ランタンタングステン電極の魅力と活用法 – 30年の経験から語る
おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。 今回は、私が30年近く愛用しているランタンタングステン電極についてご紹介します。 高価ながらも優れた性能を持つランタンタングステン電極は、直流溶接において非常に 有効な選択肢となります。- ランタンタングステン電極とは?
- 30年ほど前に使い始めた高価なタングステン電極。
- 直流専用で、アークスタートが良く、アークの安定性に優れる。
- 当初はロボット溶接用として使用されていた。
- 用途
- 直流専用。
- アークスタートが良く、電極の横からのアークも少ない。
- SUS薄板溶接に特に向いている。
- 識別
- 電極先端の色は黄緑色。
- 純タンよりも蛍光色に近い黄緑色で、識別しやすい。
- 活用法
- シールド効果の高いガスレンズと併用することで、欠陥のない高品質な溶接が可能。
- 溶加棒がタングステンにくっつきやすい初心者の頃に特におすすめ。
- 注意点
- 電極自体の単価はセリタンよりも高価。
- まとめ
- ランタンタングステン電極は、アークの安定性に優れ、高品質な溶接を実現します。
- 特にSUS薄板溶接において、ガスレンズとの併用でその性能を最大限に発揮します。
ランタンタングステン電極について、ご質問やご感想がありましたら、お気軽にお寄せください。
- この記事はあくまで個人の経験に基づくものであり、製品の性能を保証するものではありません。
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