溶接管理技術者経営ブログ

溶接管理技術者適格性証明書が届いた

溶接管理技術者適格性証明書が届いた

ものづくりだより430号
おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。
溶接管理技術者適格性証明書が8月22日に届きました。

昨年の9月27日 大阪会場にて溶接管理技術者再認証試験を
受験しまして合格通知が届き今年の9月1日より有効の
証明書を受け取りました。

溶接管理技術者とはなんですか?って聞かれる時があるのですが
溶接作業を実際に行う作業者ではなく、施工方法や要領書を
施工記録を作成する技術者の事と説明しています。

日本溶接協会は次の様に説明しています。
『鋼構造物の製作等において溶接・接合に関する設計,施工計画,
管理などを行う技術者の資格であり,JIS Z 3410(ISO 14731)/
WES 8103において規定された溶接関連業務に関する知識及び
職務能力について評価試験を行い,資格の認証を行うものです。
この資格は,JIS Z 3400「溶接の品質要求事項」において要求
されている溶接管理技術者に必要な資格であり,建築鉄骨の製作工場の
性能評価の要件にもあげられるなど,広く一般の溶接構造物の信頼性,
安全性の確保に対する社会的要請に応える資格として活用されており,
公的にも国際的にも広く認識されているものです。』

この様に説明されています。
弊社の場合も発電プラント向け工事に携わっていますので
お客様からの協定で必要事項の一つとして認証を受けています。

5年に一度再認証試験を受講しなければ再認証してもらえないので
なかなかの手間がかかりますが、新しい知識を取得できるので
リフレッシュの為にはある意味良い機会と捉えています。

参考サイト
溶接管理技術者とは

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https://lin.ee/5RPHEip

 

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