【溶接】アルミ溶接技能評価試験(更新)に合格! – 試験対策とDXへの願い
ものづくりだより453号
おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。
先日、ダイヘン六甲事業所にて受験した、アルミ溶接技能評価試験(更新)に
合格し、先日、合格証明書が手元に届きました。
私が受験したのは、TIG溶接によるアルミ溶接の技能を評価する試験の更新試験です。
以前に取得した資格の有効期限が近づき、改めて技能を証明するために受験しました。
更新試験に向けて、過去の試験結果や日々の業務で得た経験を振り返り、
特に注意すべき点などを整理しました。また、最新の溶接技術や安全に関する情報を収集し、
知識のアップデートも行いました。
試験当日は、緊張しましたが、落ち着いて作業することができました。
過去の経験を活かし、丁寧に溶接を行いました。
合格通知は後日郵送で届き、その後、書類を返送し、所定の代金を振り込むことで、
証明書が発行されるという流れでした。
最近はDX(デジタルトランスフォーメーション)が叫ばれていますが、
公的機関の役割を担う協会さんの手続きは、まだまだアナログな部分が多く、
改善の余地があると感じました。例えば、オンライン申請や即時発行などができれば、
時間や手間を大幅に削減できるのではないでしょうか。
今回の試験を通して、改めてアルミ溶接の技術を維持・向上させることの重要性を
認識しました。今後は、より一層技術を磨き、お客様に喜んでいただける製品を
作っていきたいと考えています。
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参考サイト
アルミニウムの溶接Q&A+50
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