薄物から厚物まで、プロの技術で応える
【A5025ロール曲げ】内R15の難加工に挑戦!ベンダー曲げで精度向上おはようございます溶接管理技術者の上村昌也です。今回は、アルミニウムA5025 t=2.5mmの内R15ロール巻き加工についてご紹介します。【難易度の高いロール曲げ】長さ200mmのA5025 t=2.5mmは、ア
【A5052アルミ溶接】変形防止と高精度溶接の秘訣ものづくりだより92号おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。今回は、A5052材を使用したアルミ溶接部品の製作事例をご紹介します。【製品概要】材料はA5052(t=20mm、t=15mm)を使用し、ワークサイズは585
【アルミ溶接技能者】再認証試験の準備開始!3年ごとの挑戦おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。今回は、アルミニウム溶接技能者評価試験の再認証試験についてお話しします。【3年ごとの再認証】アルミニウム溶接技能者評価試験は、3年ごとに実技試験による再認証が必要
【アルミ小物隅肉溶接】精度と美観を両立する秘訣おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。今回は、小さなアルミ部品の隅肉溶接における精度と美観の両立について解説します。【アルミ小物隅肉溶接の難しさ】小さなアルミ部品の隅肉溶接は、直角精度を保ちながら、スマット(黒いスス)の発
おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。先日の新聞紙上に政府は、2020年の東京五輪・パラリンピック開催に向けて同時通訳システムを実用化する方針がある事を記載されていました。これは通訳者が間に立つているように、スマートホン若しくはタブレットを挟んでパネルへの
おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。お恥ずかしい話ですが、経営計画書を今までに作った事がない!そんな私としましては、来期こそは経営計画に乗っ取って出たとこ勝負の会社経営から脱出して経営者としての人格を上げたい!会社を良くしたい!と、思いまして経営計画
おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。弊社は製造業ですが、販売先であるお客さまへの対応がよりいっそうに向上出来るように明文化をし、経済産業省が創設した「おもてなし規格認証」2017年認証登録を申請しまして、受けることができました。こちらが経済産業省創設のおもて
おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。同業経営者の皆さんと情報交換会を開催しました。隔月行っているパワーランチです。皆忙しい身ですから開催日は土曜日が多いです。今回は八幡市にある四季彩館”八幡屋”です。バイキング形式で地元の食材を活かした献立となっています。
おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。ステンレス鋼を使った工場設備用治具のご案内です。顧客からのご依頼で、現場での打合せ後、相手の設備との寸法取合い等を採寸しまして、部材の図面化、材料、部品の調達等を取りまとめ製作しました。工場で使用する設備用の治具等
おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。プライベートなお話しで恐縮です。前からお参りしたかった泉岳寺へ行きました。商用で品川へいき、お昼時間にお参りしました。ご存知のように道元禅師が開祖した曹洞宗のお寺なんですね。地元京都では少ない宗派なんです。今回
おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。最近の新聞紙上では、IoT,AIなどの記事が頻繁にアナウンスされているのは世の中の関心が非常に高いことと、産業の方向性がそちらに向けられている証拠だと思います。日経新聞社と英フィナンシャル・タイムズ(FT)が実施した調査で
おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。昨日は、設計担当者様が弊社ホームページをご覧になり、神戸からご相談にお越しくださいました。誠にありがとうございます。【相談内容】ご相談内容は、アルミ溶接(アルミ板金加工)についてです。ステンレスや耐熱合金の設計経験は豊富ですが、ア
おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。中小企業庁のサイトの金融サポートコーナーで【経営者保証に関するガイドライン】掲載されています。会社経営で、一番頭を悩まされるのが資金繰りのことではないでしょうか。黒字経営でも会社が潰れることだってあります。それはどう言
おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。【2017年版中小企業白書】【2017年版小規模企業白書】公表されました。白書によると中小企業、小規模企業動向についは、景況感は緩やかであるが、改善傾向である。しかし規模により売上高、設備投資の伸び悩みがあり、どの企業
おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。経済産業省発行の"METI journal4,5月号"が発刊されました。特集は『下請事業者のホンネ』です。神奈川大学法学部 教授の細田孝一さんは、下請法のことを次のように述べられています。『下請法の目的は、専ら下請事業者の