薄物から厚物まで、プロの技術で応える
【チタン加工の難関突破!M2ネジ立て成功の秘訣】ものづくりだより167号おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。今回は、【チタン3mm板へのM2ネジ立て加工及び曲げ加工】についてご紹介します。【製品概要】材料:TP340 T=3.0mm(純チタン2種)加工内容:レー
【精密リン青銅ボルト製作の裏側!高品質を実現する技術と工夫】ものづくりだより166号おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。今回は、【精密リン青銅ボルト】の製作事例をご紹介します。【材料と特性】材料:リン青銅C5191(銅-錫-リン合金)特徴:バネ性、曲げ特
【希少金属ニオブ加工の挑戦!】高品質製品を生み出す技術ものづくりだより165号おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。今回は、【希少金属ニオブ(Nb)の加工】についてご紹介します。【材料と特性】材料:純ニオブ(Nb)特徴:鉄鋼材料や溶接材料の添加剤として使用され
ものづくりだより164号おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。顧客から今回の神戸製鋼の不適切処置につきまして過去10年間の得意先に納入した材料の調査依頼がありました。納入品は神戸製鋼製かどうかの調査依頼でした。調査対象のアルミ、銅を調べましたが依頼がありま
【溶接管理技術者再認証試験レポート!】試験内容と対策を徹底解説ものづくりだより163号おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。今回は、【溶接管理技術者再認証試験】の受験レポートをご紹介します。【試験概要】目的:5年に一度の再認証受験資格:書類審査と従事内容の確認会場
【少量・高精度】無酸素銅C1020金具、自社金型製作の舞台裏を公開!ものづくりだより162号おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。今回は、高純度で溶接性に優れた無酸素銅C1020を使用した金具の製作事例をご紹介します。【お客様
【チタン溶接】軽量・丈夫なチタン鍋を製作!溶接のポイントと注意点を解説ものづくりだより161号おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。今回は、純チタン2種TP340CP(板厚1.0mm)を使用して、直径180mmの鍋を製作した事例をご紹介します。キャンプに持参する為の道具です。【材
アルミ板小径ロール巻き! - 特殊材料テストピース製作事例ものづくりだより160号おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。今回は、特殊材料テストピースの製作事例をご紹介します。製品概要材質: A5052板厚: 2.5mm長さ: 150mmお客様から支給された
【真空配管の裏波溶接のしかた!】 - 50AシームレスパイプNWフランジ溶接事例ものづくりだより159号おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。今回は、真空配管の製作事例として、50AシームレスパイプにNWフランジを両端に溶接した様子をご紹介します。【製品概要】材質: 50
【チタンボルトを製作しました!】 - 難切削材チタンの加工と溶接ものづくりだより158号おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。今回は、チタンボルトの製作事例をご紹介します。【製品概要】材質: 純チタン2種 (TW340)用途: チタン板金への溶接【製作のポイン
リピート品に見るものづくりの進化 - アルミベース板製作の軌跡ものづくりだより157号おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。今回は、リピート品であるアルミベース板の製作を通して、ものづくりの現場で日々直面する挑戦や、職人たちの技術、そしてちょっとした裏話を交えながらご紹介します。
おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。08.21.2020 ブログアップデート書籍のご案内です。城山三郎氏の『少しだけ無理をして生きる』です。最近読み直しました。序説は戦前の三人の男の物語からはじまあります。御木本幸吉、広田弘毅、浜口雄幸が東京駅で居合
【ブレージング溶接(ろう付溶接) - こんな所にも使われていた!】 - 薄板溶接の舞台裏ものづくりだより155号おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。今回は、あまり聞きなれない溶接方法「ブレージング溶接 (ろう付溶接)」についてご紹介します。実はこの溶接方法、自動車やオートバ
【リピート製作でも気を抜かずに - アルミベース板製作の舞台裏】ものづくりだより154号おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。今回は、リピート品であるアルミベース板の製作事例をご紹介します。【製品概要】材質: A5052サイズ: T=12用途: 製造設備用治具
【チタン溶接用治具を公開! - 3つのシールド装置と最新技術】ものづくりだより153号おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。今回は、チタン溶接に欠かせない3つのシールド装置と、弊社の最新技術をご紹介します。【チタン溶接の難しさ】チタンは高温下で酸素と反応しやすく、酸化する