おはようございます。
溶接管理技術者の上村昌也です。
経済産業省発行の”METI journal4,5月号”
が発刊されました。
特集は『下請事業者のホンネ』です。
神奈川大学法学部 教授の細田孝一さんは、下請法のことを
次のように述べられています。
『下請法の目的は、専ら下請事業者の保護にあると考えがち
であるが、その本質は親事業者と下請事業者の取引の「公正化」
にある。このことは、同法が 親事業者にとっても重要である
ことを意味している。 』
journalで書かれていることが全てではないと思いますが
仕事をもらっている下請とすれば、言いたいことを押さえて
我慢している場合もあるでしょう。同業者の情報交換会でも、
もっときつい攻撃を受けていることを聞いたりもしているのは、
事実です。
まずは、口約束ではなく書面での明文化が先決です。
http://www.meti.go.jp/publication/data/2017_04.html
コメント