外部メディア取材に関する基本方針|工場撮影・技術取材の対応基準
上村製作所では、溶接技術・精密板金加工に関する正しい情報発信を推進するため、外部メディアからの取材・撮影・技術協力依頼に誠実に対応いたします。一方で、機密保持・取引先保護・技術ノウハウの扱いには厳格な基準を設けており、以下の方針に基づき取材受け入れ可否を判断いたします。
1. 取材受け入れの基本姿勢
当社は、ものづくり産業の発展に資する取材については積極的に協力いたします。ただし、以下の条件を満たす場合に限り、正式に取材をお受けします。
- 内容が当社の事業領域(精密板金・溶接技術・試作開発)に関連すること
- 技術情報の取り扱いが適切であり、誤解を生む表現がないこと
- 顧客企業の情報漏洩につながらない取材形式であること
- 法務上・安全上問題のない取材範囲であること
2. 取材内容の事前確認と合意
以下の情報は、取材受け入れ前に必ず共有いただきます。
- 企画書または取材趣旨
- 公開媒体(Web/紙媒体/動画等)
- 掲載予定日
- 取材対象範囲・撮影範囲
- 当社に掲載される文章案・キャプション案
事前情報の不足がある場合、または不明確な点がある場合は、取材をお断りする場合があります。
3. 写真・動画撮影に関する方針
工場内には顧客製作品・機密図面・社内ノウハウが存在するため、以下の基準を厳格に適用します。
- 撮影は当社が許可したエリアのみ
- 顧客名・図面・製品番号が写る撮影は禁止
- 試作品・顧客依頼品の撮影は原則不可
- 溶接条件・加工条件などの機密技術数値は公開不可
撮影内容は公開前に必ず当社が確認し、修正依頼が可能なことを取材条件とします。
4. 当社技術者・代表者へのインタビュー
インタビューに際しては、以下の点をご理解ください。
- 技術情報の公開範囲は当社基準にて判断します
- 誇張表現・誤解を招く記述については修正を求めます
- 個人情報・特定の取引先名に関する内容は回答できません
また、公開前にインタビュー文章の確認を必須とさせていただきます。
5. 取材費用について
取材内容により、以下のケースでは取材協力費を申し受ける場合があります。
- 特別な撮影準備や段取りが必要な場合
- 技術資料の作成・検証を伴う場合
- 技術者の長時間拘束を要する場合
- イベント・講演協力などの外部出張を伴う場合
費用が発生する場合は、事前に見積書を提示いたします。
6. 取材をお断りする場合
以下に該当する場合は、誠に恐縮ですが取材をお断りします。
- 顧客情報・機密技術に踏み込む取材
- 自社の取扱範囲外の内容
- 事実関係に乖離のある内容を求められる場合
- 営業目的・宣伝目的が強すぎる媒体
- 社会的信用に疑義のある媒体
- 企画主旨が不明瞭で、情報漏洩リスクが高い場合
よくあるご質問(FAQ)
Q. 取材の依頼はどこから行えば良いですか?
本ページ下部の「お問い合わせ」よりメールまたはLINEでご連絡ください。企画内容の資料をご提示いただくとスムーズです。
Q. 工場内の撮影はどこまで可能ですか?
顧客製品が写る箇所は一切撮影不可です。作業風景・設備の一部は可能ですが、弊社が許可した範囲に限ります。
Q. 取材費用は発生しますか?
通常の質問取材は無料です。技術検証・撮影準備・資料作成が必要な場合は別途費用が発生する場合があります。
免責事項
本ページに記載の取材方針は、事前通知なく変更する場合があります。最新情報は随時こちらのページにてご確認ください。
上村製作所では、創業以来の信頼と技術を活かし、
金属加工・溶接に関わるどんな小さなご相談にも丁寧に対応しております。
モノづくりのことで「ちょっと相談してみたいな」と思われた方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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✅ お電話:075-982-2931(担当:上村)
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【最終更新日】2025年11月20日





