溶接管理技術者経営ブログ

溶接技能者評価試験はこんな感じです。バックシールド治具があれば安心!!

ものづくりだより201号
おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。

08.19.2020 ブログアップデート
記事を見直ししました。
27.10.2020 ブログアップデート
検定治具の動画を配信しました。

検定試験

 

会場

今日は溶接技能者評価試験についてです。
5月26日長岡京市のポリテクセンター京都にて受験しました。
有効期限は今年の11月30日までありますが6ヶ月前より受験が可能です。

受験内容

今回受験したのはステンレス薄板Tig溶接です。(TN-V,TN-H)
専門級の縦、横です。専門級が通れば下向き姿勢の基本級は免除されます。
よって、V,Hのみの受験でおっけいです。

しかしどちらも不合格になりますと基本級もなくなることに
なりますので注意が必要です。

前準備

当日、試験材を仮止めを行なって所定の場所に置くと試験官が外観のチェックを
行います。この観察はルート部の確認審査です。
私は前日に試験材を入手し会社で仮止め作業を実施しました。
事前に協会に申し出る事により、こんな事も可能なんです。

午前9時30分までに受付を終わらせ、試験が始まります。
その前に溶接協会の試験官が諸注意事項を説明させれます。

まとめ

 

私の試験順序は一番でした。

毎度の事ながら多少の緊張はします。でもたまにはいい感じです。
試験は順調に進み縦横、裏波、余盛幅、高さ共問題ありませんでした。

これもスムーズに試験が進んだのも以前作った、バックシールド治具の
お陰です。事前準備が出来ていたので全く不安要素はありませんでした

合格発表は約1ヶ月ごと聞いています。

https://www.kamimura.co.jp/jisz3821-2018

検定治具の動画を配信しました。

https://www.youtube.com/embed/dm1nHH91ZV8

 
 
溶接技術者評価試験ステンレス薄板

溶接技術者評価試験ステンレス薄板

 
 
 
 
 

Copyright© 2018Kamimura corporation All rights Reserved
著作権は株式会社上村製作所 上村昌也に帰属。無断転載禁止

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP