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株式会社上村製作所

〒614-8105
京都府八幡市川口擬宝珠9番地

TEL.075-982-2931

MAG,MIG溶接機

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おはようございます。

溶接管理技術者の上村昌也です。

MAG,MIG溶接機についてのお話です。

俗に言う半自動溶接機の事です。『なにが半自動なんですか?』
溶接関連に携わっていない方に、良く聞かれます。

被覆アーク溶接は溶接棒を付け替える必要があったのが、
棒の代わりにワイヤーがリールに巻いてあって、スイッチを
押すだけで、ワイヤーが供給されるから半自動といってます。
(乱暴な言い方ですが)

被覆アークと比べ

高電流密度•大電流条件で溶着速度が高く深溶け込みが出来る。
ワイヤー供給のため連続溶接ができて、効率的。
ソリッドワイヤーでは、溶接金属中の拡散性水素量が少なく

低温割れ感受性が低い。

横風によるシールド性が悪い。

磁気吹き現象が発生しやすい。

『磁気吹きとは、アークが非対称な磁界が生じるとアークが
狙った方向に発生せず、横方向に引っ張られてしまう現象。

対策としては、アース線をたくさん取る程、磁気吹きが減少します。』

まとめ
MAG,MIG溶接機はこれからさらに技術の進歩が望める分野だと
思います。各社低スパッタ化が課題でありますが、大変効率的な
溶接機で、高品質な溶接が出来る機械です。

この分野ではオーストリア『フローニアス社』製CMT溶接機

究極の機械です。ご参考までに!

 

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