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株式会社上村製作所

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アルミ溶接実験会1

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実験会その1

おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。
今日はアルミ溶接実験その1としてシールドガス作用につきまして
実験会をおこないましたのでご報告します。

今回はガス流量の整流する役目をするノズル径を変えまして
アルミ溶接にどのように影響されるか実験をおこないました。

条件は次の通りです。
溶接機 Panasonic YC-500WX4
材料 A5052 t=3mm 8mm
溶加棒 A5356BY 2.4mm
タングステン 純タングステン3.2mm
溶接ガス アルゴンガス
ガス流量 10L/min
トーチノズル 7〜10
溶接電流 120A〜180A
溶接姿勢 下向き

この条件でノズルを小さい径から順番に交換してゆき
溶接の状態がどのように変化していくか確認をしました。

結果
板厚に対して適切なノズルを用いるのは当然のこと、薄板に
ノズル径10番の大きい径を使用するとクリーニング部が黒くなり
溶接ビート外観も不適切な状態となってしまいました。

中厚板でも10番のノズルでは綺麗なクリーニングにならず
またガス流量も15L/min 流すと溶接部に乱気流が発生するためか
不完全な溶接となりました。

ガス流量が10L/minで
板厚8mm程度なら8番ぐらいのノズルが最適です。
板厚3mm程度なら7番ぐらいのノズルが最適です。

ただ、姿勢などにより一概に条件を決めることなく臨機応変に
変えてみるのが最適な選択ではないかと思われます。また取り替えるのは面倒なことですが意外と重要であることが確認できました。










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